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【コスパ最強勉強法】東大生も実践していた勉強効率を20倍にする方法~

更新日:2026.07.05

こんにちは!ヨミサマ。編集部です!

今回は「コスパ最強勉強法」と題し、今日から使える、勉強効率を何倍にもする方法を紹介していきます!

勉強といえば、書いて覚えることが普通だと思っていませんか?しかし、そのやり方だけでは勉強効率に限界があります。なぜなら、「書く」という作業には時間がかかりすぎてしまうからです。

この記事では、「読む」ことで覚えるという勉強方法をご紹介します。これは、東大生の経験に基づいているだけではなく、学術的な背景もある勉強方法です。この記事を読めば、あなたの勉強への考え方が変わり、限られた勉強時間を上手に使えるようになること間違いなしです!

1. 鉛筆は捨てて、読むことで勉強をしよう

勉強といえば、つい「書くことが大事」と思われてしまいがちですよね。しかし実際は、それが一番いい方法とは限らないのです。

たしかに、書くことには、1回書くことで覚えやすくなり、定着もしやすいという利点があります。でも、それに時間をかけてしまうと、やることがたくさんある学生は時間が足りなくなってしまいますよね。

さらに、書き取りをしている時間というのは、脳みそに情報が入っていかないのにもかかわらず、手を動かして身体に負荷をかけるため、勉強した気分になってしまいます。

勉強した気分になる

そこで、「読む勉強」の出番です!読む方法の最大の利点は、書くよりも速さが20倍も速くなること。

科目ごとの話をすると、そもそも国語の勉強(漢字以外)は、「覚える」ことより文章を理解する力のほうが圧倒的に重要です。ゆえに、書くことに時間をかけるより、読むことに時間を使う方が効率が良いです!

他の科目についても、1回書く間に20回読めるなら、読む方が記憶に残りやすくなるんですよ。

2. 教科書を1ページ2秒で「読める」ようにしよう

勉強で大事なのは、短い時間の中でどれだけ新たな学びを得ることができるかです。

例えば教科書を読むとき、ただ一度読んだだけではなかなか教科書の内容を理解することはできませんよね?これを変えるコツは「読むスピードを上げ、回数をこなす」ことです。

読書スピードと学習量

書くスピードをどんなに速くしようとしても、そこには限界があります。しかし、読むスピードは、繰り返すことで60倍にもすることができます!

教科書を50周ぐらい読んでいると、自然と「ここにはこういうことが書いてある」と覚えてきます。そうすると、1ページをわずか2秒読むだけで複数の単語を抽出し、内容を思い出すことができます。これが、最速の勉強法です!

3. 毎日全範囲を勉強するために「読む」

みなさんは、「エビングハウスの忘却曲線」をご存じでしょうか?心理学者ヘルマン・エビングハウスにより提唱されたこの理論では、人間の記憶は時間が経つごとに急速に失われていくことが示されています。特に、学んだ内容の 74%が24時間後には忘れられているという衝撃的なデータがあります。

「せっかく勉強したのに忘れてしまうなんて…」と思うかもしれませんが、逆に言えば、 忘れる前に記憶を補強するサイクルを取り入れることで、記憶を長期的に保持することができるのです。

忘却曲線

勉強内容を忘れてしまうことを防ぐためには、学んだ内容を思い出す作業を繰り返すことが大切です。そして、そのサイクルをできるだけ短期間で行うことで、記憶を定着させることができます。毎日全範囲を短時間で復習することで、忘却曲線の急激な下降を防ぎ、学んだ内容を頭に定着させることができます。

学習方法として、「書いて覚える」ことを重視する人も多いですが、この方法には一つ大きな課題があります。それは、時間がかかりすぎるということです。書くことは確かに有効ですが、全範囲を毎日短時間で復習するというサイクルを回すことには向いていません。

しかし、「読む」ことは非常に効率的です。読むことで情報を素早く吸収し、一周のサイクルを高速で回すことが可能になります。

どの学習分野においても、「読む」力は非常に強力な武器になります。これは受験勉強でも同様です。文章を早く正確に読むことができれば、短期間で復習をすることができます!

4. おすすめは音読よりも黙読!

日本の教育現場では、昔から読む=音読というイメージが強いようですが、受験勉強に関しては、黙読を強くお勧めしたいです。

皆さんは、授業で音読した後に「この文章を読んでどう思った?」と聞かれて、答えられなかった経験はありませんか?こうした出来事は、声に出して読むことに脳のリソースを使ってしまい、文章の内容を理解できていないために起きる現象です。これは決して授業中だけの話ではなく、普段の学習でも音読をすれば同じことが起きてしまいます。

また東大生にアンケートを取ったところ、平均して、黙読は音読のおよそ2.7倍のスピードでできるということがわかりました。黙読なら、その分だけ同じ時間内に何度も何度も読めるようになり、反復学習によって記憶を強く定着できます。読みに声を出すという作業を加えてしまうと、情報を素早くインプットできるというメリットがそがれるので、私たちは音読よりも黙読をおすすめするのです。

学校教育の現場で音読が盛んに行われているのは、教科書の記憶や読解力を深めることを一番の目的にしていないからではないかと思います。教科書などに書かれている漢字などの言葉を日本語の初心者マークを付けているような子供たちがきちんと読めているかを把握する目的で行われているのだと思っています。そもそも試験に関して言えば、試験中に音読はできないため、むしろ音読をしなければうまく理解ができないという状況は早めに解消しておくべきでしょう。

5. 記憶力を高めるためにやってはいけない勉強法

ここで、読む時にやってはならないことについて紹介します。

「黙って」読む時は、気になるところにラインマーカーを引いたり付箋をつけたりといった作業を控えるようにしてください。

黙読のメリットはスピーディーにできることによる圧倒的な回転率の高さにあります。それなのにラインマーカーを引いたり付箋をつけたりすると、せっかくのスピードを台無しにしてしまいます。

また、初見の状態でどこが重要かを理解することはとても難しく、最初にラインマーカーを引いたところは、あとあと無駄になる可能性がかなり高いともいえます。反復して読むことにより、徐々に、大事な部分を意識したメリハリのある黙読ができるようになります。

効果的な記憶の定着率は、ペンキ塗りに例えるとイメージしやすいです。

ペンキのダメな塗り方について知っていますか?ペンキのダメな塗り方は、一度で完璧に塗ろうとすることです。一度だけで終わらせようとするとペンキがいっぱいついているところと、かすれているところができて、ムラが生じてしまいますよね。

正しく効果的なペンキ塗り方というのは薄く何回も塗り続けることで、ムラを可能な限り少なくすることです。同様に読むときも、一度だけで全てを理解しようとするとムラが生じてしまいます。「何度も何度も薄く読む」を重ねた方が、隙のない効果的な記憶の定着につながるのです。

まとめ

本記事では、

  1. 読んで覚えることは、書いて覚えることよりも20倍速い
  2. 読むスピードを上げることで、1ページ2秒で読めるようになる
  3. 毎日全範囲を読むことで、何度も復習できるようになる
  4. おすすめは音読よりも黙読!
  5. 記憶力を高めるために、何度も何度も薄く読む方が良い

ことから、「読む」勉強法の重要性について説明してきました!

「読む」勉強方法を習得して、勉強効率を何倍にもしていきましょう!

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この記事を編集した人

ヨミサマ。編集部

東大生がつくる国語特化の個別指導塾ヨミサマ。編集部です。国語のプロフェッショナルとして、国語が苦手な生徒から東大受験対策まで述べ二千人以上を指導してきた経験を記事にしてお伝えします。完全独学で東京大学文科Ⅰ類に合格し、「成績アップは国語で決まる!」著者の神田直樹が監修しています。