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帰国子女で難関高校合格!合格を掴んだ国語の勉強法を初公開!【体験記#07】


今年1月に日本へ帰国したばかりの帰国子女の新井さんは、帰国子女枠での難関高校合格という快挙を成し遂げました!
快挙を成し遂げた彼ですが、小学校4年生から約5年半にわたりアメリカで生活し、日本の高校受験、特に国語の学習においては大きな戸惑いがありました。
彼の合格を支えた学習塾「ヨミサマ。」での対策、特に国語の論述・記述問題における成長、そして面接対策の秘訣に迫ります。受験期間中の苦労や、それを乗り越えた方法、さらには受験を通して得た論理的思考力の向上についても詳しく伺いました。新井さんがどのように困難を乗り越え、合格を掴んだのか、その舞台裏に迫ります!
受験への不安
吉田玲花(ヨミサマ。講師、兼運営。以下、吉田): 本日はお忙しい中、ありがとうございます!そして、千里高校への合格、おめでとうございます!率直に今の気持ちを聞かせてください。
新井さん: ありがとうございます!合格発表を見た時は本当に嬉しかったです。これまで努力してきたことが報われたと感じました。
吉田: 新井さんは今年(注:2025年)1月に日本へ帰国されたばかりの帰国子女とのこと。海外での生活が長かった中で、日本の高校受験、特に国語の勉強には戸惑いも大きかったのではないでしょうか?
新井さん: はい。小学校4年生から今年の正月まで、約5年半アメリカで暮らしていました。 正直、日本の中学校に来てすぐに受験勉強というのは、最初は不安が大きかったです。特に国語は、海外ではあまり問題演習をする機会がなかったので、本格的な受験対策をどう進めるか悩んでいました。
千里高校

https://www.minkou.jp/hischool/school/819/
千里高校は、大阪府の公立の名門男女共学校です。進学実績は、国公立大学では大阪大学や神戸大学、私立大学では立命館大学や関西大学へ合格者を輩出しています。
ヨミサマでの対策が実際の試験の役に立った!
吉田: そんな中で、ヨミサマを選んでくださった理由は何だったのでしょう?
新井さん: まずは立命館宇治高校を滑り止めで受験するにあたって、国語の過去問対策が必要だと感じていました。 ヨミサマで過去問対策ができると知って、「ここなら自分の弱点を克服できるかも」と感じたのがきっかけです。 それから、公立高校の特別選抜入試に向けた面接練習もできると聞いて、これは大きいなと。
吉田: 実際にヨミサマでの学習を始めて、どんな変化を感じましたか?特に「これは効いた!」というヨミサマならではの強みがあれば教えてください。
新井さん: やっぱり、国語の過去問対策は本当に効果を実感しました。 最初は立命館宇治の過去問で5割くらいしか取れなかったのが、ヨミサマで解き方を学んでからは7〜8割安定して取れるようになったんです。 特に、論述問題や記述問題で感覚で答えていた部分が、先生の指導で本文のどこから根拠を引っ張ってきて、どう論理的に組み立てるかを徹底的に教えてもらって。 小説文で登場人物の気持ちを読み解く時も、直接書いてないけど行動から読み取るんだ、といった具体的な解き方を知れたのは大きかったです。

もう一つは、面接の特別授業ですね。 本番と同じように練習して、先生から自分の回答へのフィードバックをもらえたのがすごく役立ちました。 ただ質問に答えるだけじゃなくて、理由や詳細を付け加えて会話を深めるテクニックを教えてもらったおかげで、本番の面接でも満足のいく話し方ができたと思います。
日々のヨミサマの授業で、講師との対話で自分の考えをまとめて伝える作業は、面接に役立った実感もありました。
ヨミサマ。を通した成長は、これからの生活にもつながっていく
吉田: 素晴らしい変化ですね!受験期間中、最も大変だったことは何ですか?そして、それをどう乗り越えましたか?
新井さん: 1日の勉強時間を確保するのが、正直しんどかったです。 他のことをする時間が減るのがつらかったですね。 あとは、帰国子女枠の受験って、一般入試と違って情報が少なくて、周りのレベルがどのくらいか分からなかったのが少し不安でしたね。 それでも、自分で漢字と本を読むことは毎日欠かさずやると決めていました。 問題文に慣れるためにも必要だと感じていたので。
吉田: 新井くんのその主体性が合格に繋がったんですね。受験を通して、自分自身のどんな成長を感じましたか?
新井さん: 論理的に考える力が身についたと思います。特に国語の記述問題は、昔は感覚で書いていた部分が、ヨミサマの授業を通してどこから根拠を引っ張ってきたかとかなぜそう答えるのかという理由を求められることで、より論理的な回答を書けるようになりました。 これは受験だけでなく、これからの生活にも役立つ力だと感じています。
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自分で考えて行動することが合格の秘訣
吉田: 最後に、これから受験に挑戦する後輩たちにメッセージをお願いします。
新井さん: 受験は大変なことも多いけれど、自分が「これが必要だ」と思うことをちゃんとやって、努力を続ければ大丈夫だと思います。 ヨミサマのような頼れる場所はもちろん活用しつつも、全部を塾に頼るんじゃなくて、自分で何が必要か考えて行動することが大切です。 応援しています!
吉田: 新井さん、本日は貴重なお話を本当にありがとうございました!新生活も応援しています!
編集後記
今回、帰国子女枠で難関高校の合格を掴み取った新井さんのインタビューをお届けしました。約5年半のアメリカ生活から日本へ帰国してすぐに高校受験という状況の中、特に国語の論述・記述問題という大きな壁を乗り越え、合格を手にしました。
ヨミサマでの国語の過去問対策や面接対策が、彼の自信と合格に直結したことはもちろんのこと、受験を通して論理的思考力を身につけたという彼の言葉からは、国語の勉強が受験のための単なる通過点ではなく、その後の人生にも活きる力を育む場として役に立ったことが感じられました。
ヨミサマ。は対話を通じてひとりひとりと向き合い、国語力を上げる手助けをしています。ぜひ一度、無料の初回体験へお越しください!
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この記事を編集した人
東大生がつくる国語特化の個別指導塾ヨミサマ。編集部です。ヨミサマ。講師の東大受験や指導の経験をもとに、国語や受験にまつわるお役立ち情報を発信していきます!