- 東大生による国語専門個別指導 ヨミサマ。
- 記事一覧
- 【早稲田大学商学部の合格体験記】「読書好きなのに国語が苦手」を解消した方法とは?
【早稲田大学商学部の合格体験記】「読書好きなのに国語が苦手」を解消した方法とは?

名前:NS
所属:早稲田大学商学部四年生
サークル:海外住居建築ボランティアサークル
趣味:非常に多趣味。国内外旅行(47都道府県達成を在学中に目指しています)
漫画、読書、散歩、ガチャガチャ、クレーンゲーム、お菓子作りetc…
注釈:留学中にフランス旅行に行った際の写真です
読書が育てた想像力と読解力
幼少期、母が弟を妊娠したことをきっかけに、祖母の家で過ごす時間が増えました。そこで私は、よく叔父の本棚を漁っていました。ぎっしりと並んだ本の背表紙を眺めているだけでもわくわくし、その本棚は私にとってまるで「宝箱」のような場所でした。小学校低学年の頃には、すでに東野圭吾の作品やハリー・ポッターなどのミステリーやファンタジーに夢中になっていました。もともとアニメの名探偵コナンが好きでよく見ていたこともあり、物語の謎を考えたり、登場人物の気持ちを想像したりする時間は、私にとって何より楽しいものでした。
こうした読書経験は、私の読解力を自然と鍛えてくれました。小説では、登場人物の感情や場面の状況だけでなく、文章に直接書かれていない行間の意味まで読み取る必要があります。読み進めるうちに、「書かれていることの先を考える力」が少しずつ身についていきました。この力は、国語の問題でよく問われる「主人公はなぜそう思ったのか」「筆者は何を伝えようとしているのか」といった問いに向き合う際にも、大きな助けとなっています。
また、小説は言葉だけで世界を描き出します。だからこそ、読者自身が情景を思い浮かべたり、登場人物の立場に立って考えたりすることが欠かせません。そうした読書体験を重ねる中で、想像力や思考力も自然と育まれていきました。
さらに、この力を深めてくれたのが、中学・高校で所属していた吹奏楽部での経験です。音楽もまた、すべてが楽譜に書かれているわけではありません。演奏者が曲の情景や作曲者の思いを想像し、それを音で表現していきます。読書と音楽という二つの経験を通して、私は「相手の気持ちや意図を想像すること」の大切さを学びました。

出典:『ハリー・ポッターと賢者の石』J.K.ローリング|静山社

出典:『容疑者Xの献身』東野圭吾|文藝春秋
無料体験授業実施中!
国語力を劇的に変える60分
ヨミサマ。体験授業
- 自分の今の「国語力」が分かる!
- 大学生の国語の「解き方」を追体験!
- 成績の伸ばし方の見通しが立つ!
無料
公式LINEからカンタン30秒
体験授業を予約する
想像する癖が生んだ、受験国語の壁
そうして大学受験生になった私に、思わぬ壁が立ちはだかりました。
大学に進学する理由は人それぞれです。勉強に打ち込みたい人、思いきり遊びたい人、サークル活動を楽しみたい人。さまざまな目的があると思います。その中で、私が大学に求めたのは「自分の世界を広げること」でした。
私は関西の田舎で生まれ育ちました。高校進学を機に市内へ出たとき、環境が変わることで出会える人や経験が大きく広がることを実感しました。だからこそ大学も、関西の国公立ではなく東京の大学を志望しました。多様な年齢や国籍、バックグラウンドを持つ学生が集まる場所で学びたいと考えたからです。中でも約5万人の学生が集まるマンモス大学である早稲田大学なら、これまで出会ったことのない価値観に触れられるはずだと思いました。
しかし、ここで思わぬ壁にぶつかります。それが「受験国語」でした。
私はもともと文章を読むこと自体は好きでした。物語文も評論文も苦ではありません。むしろ小説を読んできた経験から、登場人物の気持ちや情景を想像することは得意でした。ところが、その「想像する癖」こそが、受験国語では弱点になってしまったのです。 読書では、自分なりに解釈したり、想像を膨らませたりすることが楽しさでもあります。しかし受験の国語では、自分の感情や解釈をできるだけ排除しなければなりません。求められているのは、「筆者が何を伝えようとしているのか」を文章の中から正確に読み取り、その根拠をもとに答えることだからです。

最初はその違いに戸惑い、自分の読み方が通用しないことに悩みました。読書では自由に想像を広げて読むことができますが、受験国語ではそうはいきません。文章の外にある自分の経験や感情ではなく、「筆者がどのような前提や価値観のもとで書いているのか」を理解する必要があるからです。
そこで私が意識するようになったのが、背景知識や一般常識を身につけることでした。評論文には、哲学・社会・文化などの前提知識が含まれていることが多く、それを知らなければ筆者の主張の意図を正確に読み取ることができません。つまり、ただ想像するのではなく、「筆者の立場や時代背景を踏まえて想像すること」が大切だったのです。
背景知識を少しずつ身につけることで、文章の理解は驚くほど変わりました。
今までぼんやりと読んでいた評論文の構造が見えるようになり、筆者の主張もはっきりと捉えられるようになったのです。こうして私は、少しずつ受験国語の読み方を身につけていきました。
詳しくは『早稲田国語必勝法!〜語彙集よりも漫画がカギ!?〜』で紹介していますが、その方法があったからこそ、私は苦手意識のあった国語を乗り越えることができたのです。
ヨミサマ。の講師として
私はこの弱点と受験国語との向き合い方を、当時通っていた塾の先生との出会いによって乗り越えることができました。文章の読み方を一つひとつ対話しながら整理してもらったことで、「自分の想像」と「筆者の主張」を区別して読む感覚が身についたのです。
ただ、振り返ってみると、そのような先生に出会えたのは本当に運が良かったと思います。すべての受験生が、自分の悩みにぴったり合った先生と出会えるわけではありません。たまたま私の悩みが、その先生の得意分野と重なっていたからこそ、解決することができたのだと思います。
だからこそ私は、同じように国語で悩む受験生に、もっと再現性のある学びの場が必要だと感じました。
そこで紹介したいのが、国語の個別指導サービス 「ヨミサマ。」 です。
ヨミサマ。 は、厳選した一問の問題をもとに、生徒の解答を丁寧に分析しながら、「どこで読み違えたのか」「なぜその答えになったのか」「どうすれば正しい読み方にたどり着けるのか」を対話を通して一緒に考えていく国語指導のプログラムです。
講師は、東京大学・京都大学・早稲田大学・慶應義塾大学の学生で構成されています。国語力だけでなく対話力にも優れた講師とのやり取りを通して、単に答えを覚えるのではなく、「文章の読み方そのもの」を身につけることができます。
私自身、先生との対話によって受験国語を乗り越えることができました。その経験があるからこそ、このように対話を中心とした国語指導には大きな価値があると感じています。
もし国語の読み方に悩んでいる方がいれば、ぜひ一度体験してみてください。
こちらから、LINE登録をしていただくと、60分の無料初回体験に申し込むことができます。
国語力の変化を体感する60分
無料
公式LINEからカンタン30秒
体験授業を予約する
この記事を編集した人
東大生がつくる国語特化の個別指導塾ヨミサマ。編集部です。国語のプロフェッショナルとして、国語が苦手な生徒から東大受験対策まで述べ二千人以上を指導してきた経験を記事にしてお伝えします。完全独学で東京大学文科Ⅰ類に合格し、「成績アップは国語で決まる!」著者の神田直樹が監修しています。

国語の要約のコツ
国語の勉強法ベスト【東大生100人】