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【スマホ依存に悩むあなたへ】スクリーンタイム10時間のスマホ依存JKが慶應大に合格した驚きの勉強法
目次
はじめに
こんにちは! ヨミサマ。編集部です!
突然ですが、みなさん、スマートフォンと上手く付き合えていますか!?
現代の小学生、中学生、高校生の大きな悩みの一つが、スマホ依存です。
「スマホをさわっていただけなのに、気づけば夕方になっていた……」
「勉強しなきゃと思っても、ついついSNSを開いてしまう……」
この記事を開いた人のなかには、このような悩みを抱えている人が少なくないのではないでしょうか。
今回の記事は、そんなみなさんに向けたものです。スマホに依存するのではなく、スマホを活用することで成績を上げる。その具体的かつ衝撃的な方法をお伝えしていきます!
スマホ依存の実態と弊害
現代の小学生、中学生、高校生は、「スマホネイティブ」と呼ばれる世代です。生まれた時点で既にスマートフォンが存在していて、人生のとても早い時期からスマホに接していた世代です。
そして、朝日新聞のデータによると、中高生の2-30パーセントが、1日に4時間以上もスマホで遊んでしまっているといいます。

(朝日新聞 Thinkキャンパス より article-101119)
スマホの長時間使用は、勉強時間の減少、集中力の低下につながります。もちろん、成績の低下にも直結します。
以下のグラフからは、スマホの使用時間が長い人ほどテストの成績が低いことが読み取れます。
(朝日新聞 Thinkキャンパスより article-101101)
「スマホに支配される」から、「スマホを活用する」へ
しかし〈スマホ=勉強の敵〉と決めつけるのは、もったいないかもしれません。
もちろんスマホに依存してしまう状態は、スマホに生活を支配されているようなものです。スマホ依存は勉強の敵で間違いありません。
それでは、スマホに支配されるのではなく、スマホを活用するのではどうでしょうか。
実は、勉強の敵と思われがちなスマホも、上手に使えば、成績アップの支えになります。
そこで今回ご紹介するのが、元「スマホ依存JK」が、慶應義塾大学に合格するまでに編み出したスマホの活用法です。
この記事では、彼女がどんなふうにスマホとうまく付き合っていたのか、そしてどんなアプリが勉強におすすめかの二点をご説明していきます!
スマホ依存JKの逆転ストーリー
元スマホ依存JKの尾原さんがスマホを持ち始めたのは小学生の頃です。そこからスマホにハマってしまい、長期休みになると、1日のスクリーンタイムはなんと10時間を超えていたそうです。一日の半分近くを、スマホで遊ぶことに費やしていたということですね。

トイレでもお風呂でもスマホが手放せない───そんな毎日だったといいます。
「勉強アカ」に出会う
転機が訪れたのは尾原さんが中学1年生のときでした。その時期は、まさに新型コロナウイルスの感染が拡大していた頃で、尾原さんの学校は休校期間に入っていました。
いつものようにSNSを眺めていた尾原さんは、「勉強アカ(勉強アカウント)」という存在を見つけます。そこでは、様々な学生が勉強する様子を見ることができました。自分の目標に向かって熱心に勉強する彼らの様子が、SNSにつぶさに載せられていたのです。
勉強アカとは
「勉強アカ」とは、Instagram や X などで見られる、“勉強に関する発信”を主な目的としたアカウントのことです。「勉強垢」と表記されることもあります。
投稿内容は、日々の勉強時間や進み具合の記録、使っている参考書・文房具、工夫して作成されたノートの写真などが一般的です。最も多いのは中高生のユーザーですが、小学生の学習記録や、大人の資格勉強の記録として利用されることも増えています。
アカウントを作成する理由は様々ですが、多くの人が、自分の勉強状況を分かりやすく記録すること、同じ目標をもつ仲間と励まし合うこと、勉強に役立つ情報を手軽に集めることなどを目的としてアカウントを利用しています。一人では続けにくい勉強も、誰かとゆるくつながることで前向きに取り組めるというのが最大の魅力です。

「努力する同世代の姿」を知る
投稿している人のなかには、当時の尾原さんと同じ中学生の人も多くいました。「東大合格・京大合格」を掲げて猛然と努力している彼らの姿を見た瞬間、尾原さんの中で何かが変わったといいます。
「私と同世代の子が、こんなに頑張ってるんだ」
同世代の人の努力する姿が、尾原さんに火をつけたのです。
「自分も勉強を頑張りたい」そう思うようになった尾原さんは、〈スマホ依存〉という自分の弱点が、強みにもなるかもしれないと気づきます。「スマホで遊ぶ」のではなく、「スマホで刺激をもらって、勉強のモチベーションにする」。これこそが、自分に合った勉強法だと気づいたのです。
スマホと勉強の両立の可能性に気づいた尾原さんは、その後様々なやり方を模索し、実践していきます。
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スマホとうまく付き合う6つの工夫
ここからは、尾原さんと同じく「スマホ依存」という悩みを持っている皆さんに向けて、スマホを活用した勉強法をご紹介していきます。
尾原さんの様々な工夫の中から厳選した6つの方法をご紹介します。
- SNSで同世代の勉強アカウントをフォローする
- 学習時間記録アプリを使う
- 学習補助アプリを活用する
- YouTube動画を塾代わりに活用!
- 「Study with me」動画で一緒に勉強
- iPadでノートを整理する
① SNSで同世代の勉強アカウントをフォローする

SNSを見る時間を完全にゼロにするのは難しいですよね。それなら、フォローするアカウントを変えることで、SNSを見る時間すらも勉強時間に変えましょう! 気になる勉強アカウントをフォローして、その人の目標や行動をチェックできる環境を作りましょう。
この方法は、「自分には集中力がない」「真面目さが足りていない」などと感じている、勉強に対して抱くハードルが高い人におすすめです。
ひたすら単語帳を読んだり問題集を解いたりすることって、大変そうでできないと感じてしまいますよね。でも、同世代の人がそれに向き合っている様子を見れば、どうでしょうか。「自分にもできるかも」という前向きな気持ちが自然と湧いてくるはずです。
② 学習時間記録アプリを使う
「どれだけ勉強したか」が可視化されると、やる気が続きやすくなります。
でも、毎回勉強時間をタイマーで測って、ノートなどに記録していくのは少し面倒ですよね。そこでおすすめなのが、学習時間記録アプリです!学習の開始時と終了時にボタンを押すだけで、自動で学習時間を測って記録してくれます。

特におすすめなのが、「Study Plus」と「集中」です。
- 競いながら頑張りたい人におすすめ:Study Plus
勉強時間を自動で記録するだけでなく、フォローしている人の勉強時間や使用教材をチェックすることができるアプリです。同じ志望校の人や友達の勉強時間と比較することで、モチベーションを上げることができます! 教材ごと、教科ごとの勉強時間も記録できるので、自分の勉強時間の配分がどうなっているのかも細かく確認できます。 - 一人で集中したい人におすすめ:集中
SNSを遮断して「今この時間に集中する」環境をつくれる!シンプルな操作で、10分・25分・60分など時間を設定して集中と休憩を繰り返すことで、自然と学習習慣が身につきます。勉強時間が自動で記録・可視化されたり、累計時間チャレンジ機能や励ましのメッセージがモチベーションを高めてくれたりするのもポイントです!
他にも…
- YPT:友達とライバル意識を燃やしながら勉強できる!
科目別に勉強時間を計測・自動記録できるアプリです。勉強時間の計測中は他のアプリが全く使えなくなるため、スマホの誘惑を断ち、勉強に集中できます!また、リアルタイムで他のユーザーの勉強状況をアイコンで確認できるため、一緒に頑張る仲間の存在を感じながら勉強できます。勉強中に低くなりがちなモチベーションを、自然に維持することができます! - コソ勉:勉強時間をカラフルに管理!
勉強時間を「ぬり絵」のように可視化して記録できる学習管理アプリです。15分勉強するごとにマス目が1つ塗られ、学習の積み重ねがカラフルな模様として現れる仕組みになっています。教科ごとに色を設定できるため、どの科目にどれだけ時間を使ったか一目で把握できる点もポイントです。勉強の進捗が視覚的にわかることで、達成感とやる気を自然に引き出してくれます!
これらのアプリを使うことで、勉強が孤独な戦いではなくなります。自分に合ったアプリを選んで、勉強の習慣を身につけましょう!
③ 学習補助アプリを活用する
受験勉強では、暗記科目の対策が欠かせません。しかし、暗記科目の勉強には、こんな悩みがつきものではないでしょうか。
「部活で忙しく、わざわざ単語帳を取り出して勉強する時間がない……」
「満員電車で単語帳を開くのは気が引けてしまう」
「強調するために何度もマーカーを引いていたら、肝心の単語が見えなくなってしまった……!」
そんな悩みを一気に解決してくれるのが、学習補助アプリです。

英単語、古典単語、漢字、日本史など、最近は様々な科目に学習補助アプリがあります。
アプリを使えば、スマホ一つでたくさんの教科の勉強をすることができます。また、間違えた単語を自動で集めてくれたり、間違えた回数が多い単語を重点的にテストしてくれたりと、アナログの単語帳にはない便利な機能も満載です。何より、単語帳や教科書を取り出さなくても、スキマ時間でサッと勉強できるのが最大の魅力です。
通学中や待ち時間など、ほんの数分の積み重ねが合格への近道になります。
④ YouTube動画を塾代わりに活用!
そして、いつもはついつい勉強を中断して見てしまうYouTubeも、使い方次第で勉強の強力な味方になります。
YouTubeには勉強の内容をわかりやすく教えてくれる専門的な教材動画がたくさんあるからです。
たとえば、受験に向けて、高校三年分の数学の総復習をしたいとき。三年分の教科書、ノート、問題集を引っ張り出してきて、最初のページから見直そうと思うととても大変ですよね。
その一方で、YouTubeの教材動画を利用すれば、手間なく総復習を行うことができます。ワンクリックで教科や単元にアクセスできますし、短時間で効率よく要点をまとめてくれるため、少しの時間で復習を完了することができます。得意な単元は二倍速でささっと復習して、苦手な単元は手を動かしながらじっくり復習する、といった、自分に合った使い方をすることもできます!
また、机に向かわなくても勉強ができるのも魅力の一つです。疲れていて、どうしても机に向かう気力がないときがありますよね。そんなときでも、YouTube上の勉強動画を視聴すれば、寝転びながら動画を見ているだけで勉強が積み重なります。
ヨミサマ。も、国語にまつわる情報をyoutubeで配信しています!
⑤ 「Study with me」動画で一緒に勉強
次に紹介するのは、「学校だと集中して勉強できるのに、家だと全然集中できない…」という人におすすめのコンテンツ、Study with me 動画です。

「Study with me」動画とは、配信者が静かな環境で勉強する様子を映し出した動画のことです。視聴者はその映像を見ながら勉強することで、誰かと勉強している気分になれます。また、好きなアイドルやYouTuberが勉強している動画を流しながら勉強すれば、「憧れの人と一緒に頑張っている感覚」が生まれて勉強が楽しくなります。
家でもしっかりモチベーションを維持しながら学習したい人におすすめの勉強法です!
さらに、動画再生中は他のアプリに触れることができないため、自然とスマホ断ちにもなります。
また、「Study with me」動画を視聴するだけでなく撮影するような発想の、「タイムラプス勉強法」もおすすめです。その名も、自分の姿をタイムラプスで撮影しながら勉強を行うという方法です。勉強姿を誰かに見られているという感覚から自然と緊張感を持って勉強することができますし、後から見直すと勉強の満足度や達成感がグッと上がります!
⑥ iPadでノートを整理する
ノート整理をiPadでやってみましょう。特に、自分の字に苦手意識を持っている人、ノートを完璧にとりたい人におすすめです!

iPadでノート整理をすると、文字を書かずに打ち込むことができます。また、地図やグラフなどの資料を、iPadでスキャンするだけでノートに加えることができ、印刷したり切り貼りしたりする手間が省けます!全てのノートがiPad一つで完結するので、何冊ものノートを持ち歩く必要がなくなるという利点もあります。
大学に入ると、iPadでノートをとる人も増えます。先取りの投資だと思って今のうちからiPadを活用するのもよい手段だと思います!
おまけ:それでも誘惑が強いときは物理的対策
どうしてもSNSを開いてしまうときは、物理的に距離をとるのも一手です。
以下のような工夫をしながら物理的に距離を取るのがおすすめです。

・家のポストにスマホを入れる
スマホを手に取るのが面倒だと思えるように、自分から遠いところにスマホを置くようにしましょう。特に暑い日や寒い日はスマホを取りに行く労力が増して、「わざわざ外に出るのがめんどくさい…」と思えるようになります。
・パスコードを複雑にする
スマホを開く手間を増やしましょう。複雑なパスコードを打ち込まないとスマホが開けないというシステムを作れば、スマホを開くのが面倒になって、本当に必要なときにしかスマホを開かないようになるでしょう。
・モノクロ画面にする
画面がカラーではなくモノクロで表示されるように設定を変更しましょう。画面がモノクロになるだけで、いつもは魅力的に見えていたスマートフォンの画面が、ぐっと味気なく見えるようになるはずです。
・ケースを派手にする
人に見られるのがちょっと恥ずかしいくらい派手なケースを使いましょう。「取り出すのが恥ずかしい…」という気持ちが、軽い気持ちでスマホを取り出してしまうことを防ぎます。
ポイントは、スマホを触るまでのハードルを上げることです。小さな工夫を積み重ねることで、スマホを使用する時間をガッツリ削ることができます。
最後に:「スマホをやめられない自分」を責めないで
尾原さんはこう話します。
「スマホを完全にやめることは、今の時代ほとんど不可能。だからこそ、“どう使うか”を工夫するほうが大事。」
スマホを使うことを悪いことだと思ってしまうと、スマホを触るたびに自己嫌悪に陥ってしまいます。そうではなく、「使い方次第で勉強を支えるツール」だと考えてみましょう。大切なのは、自分にとって最適なバランスを見つけることです。
実際に、スマホ依存に悩んでいた尾原さんも、SNSやアプリを“勉強のため”に活用することで、勉強習慣を作り、目標に向かって努力できるようになりました。同世代の頑張る姿から刺激を受けたり、学習時間を可視化したり、スキマ時間を活用したりと、スマホには学びを支える可能性がたくさんあります。
「ついスマホを触ってしまう自分」を責める必要はありません。まずは、自分に合った方法を一つ試してみることから始めてみましょう。スマホに支配されるのではなく、スマホを活用する。その小さな意識の変化が、成績アップへの大きな一歩になるはずです。
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この記事を編集した人
東大生がつくる国語特化の個別指導塾ヨミサマ。編集部です。国語のプロフェッショナルとして、国語が苦手な生徒から東大受験対策まで述べ二千人以上を指導してきた経験を記事にしてお伝えします。完全独学で東京大学文科Ⅰ類に合格し、「成績アップは国語で決まる!」著者の神田直樹が監修しています。

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