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苦手な国語が強みに変わった!ヨミサマ。で早稲田合格を勝ち取った高校生へのインタビュー

更新日:2025.04.28

1. 「勉強しなきゃ」じゃなく「わかりたい」から始まった国語力の旅

インタビュアー(松香):本日はありがとうございます!まずは早稲田大学商学部へのご進学、本当におめでとうございます!

Kさん:ありがとうございます。よろしくお願いします。

松香:早速ですが、中学・高校を通じての成績の変化や学習の様子を教えていただけますか?

Kさん:実は、私はもともと成績は安定していて、学校でも上位のほうでした。ただ、国語だけはずっと苦手意識があって、成績にも波がありました。特に「なぜそうなのか」を答える設問に弱かったんです。

早稲田大学に合格!

2. 「ヨミサマ。」との出会いと、気づいた“自分の読みグセ”

松香:「ヨミサマ。」を使って、どう変わっていきましたか?

Kさん:「ヨミサマ。」は、私にとって“気づきの場”でした。授業中に先生が、「Kさんは“どういうことか”の問いは強いけど、“なぜか”は苦手だね」と言ってくれて。その瞬間、初めて「私にもできる部分がある」と気づいたんです。自分の強みが見えると、弱点にも正しく向き合えるようになりました。

今までは“全然できない”と思っていた国語が、「ここは得意」「ここは伸ばすべき」と整理できるようになったことで、焦りや不安も減りました。問題に対して冷静に向き合えるようになったのは、大きな変化だったと思います。

松香:それはまさに“可視化”された成長ですね。どれくらいの期間で安定して読めるようになったと感じましたか?

Kさん:ヨミサマ。に入ったのは3月末で、本当に文章の構造が読めるようになったと実感したのは夏休み明けくらい。つまり、約半年くらいはかかりました。3か月くらいで「あ、少しずつ見えてきてるな」という感覚が出てきて、そこから少しずつ手応えが増していきました。

模試の難しい文章に取り組み、答えを出す生徒
ヨミサマ。は気づきの場でした!

3. 「現代文は知識じゃない」——だからこそ作った“自分だけの攻略マニュアル”

松香:現代文に対する取り組み方、特に工夫したことがあれば教えてください。

Kさん:私、現代文が当日一番不安だったんです。世界史みたいに“知ってれば解ける”教科じゃないからこそ怖くて。だから、試験当日の読み方をマニュアル化しました。「ここで設問を読んで、段落ごとに線を引いて…」と自分なりの型を作り、不安を和らげました。

それまで漠然と読んでいた文章を「どう読んで、どこに注目して、どこで線を引くか」を明確にすることで、思考がぶれなくなったと思います。特に、模試や過去問で間違えたときは、その原因を「なぜ間違えたのか」まで分析して、次の対策に活かしました。これはヨミサマ。で身についた力だと思います。

松香:そのマニュアルは国語以外でも活用しましたか?

Kさん:基本的には国語だけです。英語や世界史にはそこまでの不安はなかったので、マニュアルが必要になるほどではありませんでした。ただ、振り返ると、国語の勉強で身につけた「論理の組み立て」や「要点の把握」は、他教科の長文読解にも応用できていたと思います。

4. ヨミサマ。は「合格のため」じゃない。「生きるための国語力」の場所

松香ヨミサマ。の魅力はどんなところにあると思いますか?

Kさん:他の塾と違って、受験のためだけじゃなく“国語力を根本から鍛える”場でした。私も最初、小論文のために国語力を鍛えたいと思っていたんですが、塾って「志望校は?」って聞かれるのが前提なんですよね。でもヨミサマ。は違った。先生との対話を通して「読み方」を深めていけるし、私のペースで気づきが得られる。受験だけで終わらせたくない人にこそ、強くおすすめしたいです。

さらに言うと、ヨミサマ。は“伴走してくれる”場所でした。解けるようになることだけを目的にするのではなく、「どこが自分の課題か」「どう改善するか」を一緒に考えてくれる。だから、安心して取り組めました。

国語力を根本から鍛えていきます

5. 受験は「人生を削るもの」じゃない。努力の先に「楽しさ」が待っている

松香:最後に、未来の受験生に向けてメッセージをお願いします。

Kさん:最初は、受験って「全部を犠牲にして挑むもの」だと思っていました。でも、今思えば、工夫しながら楽しめる部分もたくさんあったんです。努力すれば、“努力の仕方”も学べる。受験は、ただのゴールじゃなくて、もっと大きな学びのチャンスだと思います。楽しみながら頑張ってください!

編集後記

苦手な国語に真っ向から向き合い、自分の読み方の癖を認識し、半年かけて地道に力をつけていったKさん。彼女が語った「読み方のマニュアル化」や「弱点と強みの可視化」は、まさにすべての受験生にとってのヒントになるはず。

単なる合格体験談ではなく、勉強への向き合い方そのものが大きく変わった彼女の言葉には、「点数を取る」以上の価値が詰まっています。入試本番だけでなく、大学生活や将来に生きる“言葉の地図”を、彼女はヨミサマ。で手に入れたのです。

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この記事を編集した人

篠原鼓太

2004年神奈川県横浜市生まれ。神奈川県で育ち、地元公立中学から神奈川県立湘南高等学校に進学。勉強、部活、行事の三兎を追うという校風の元、部活動では主将を務めながら、東京大学文科二類に上位で現役合格を果たした。1点が合否を分けると言われる東大入試で、部活引退後の半年間でA判定からさらに100点以上点数を上げた勉強方法は国語に起因すると確信し、国語特化のオンライン個別指導「ヨミサマ。」に所属。現在は広報室長を務めて書籍の出版や広報活動に携わり、世の中に国語の勉強法を発信している。